QuarryPlusReadme(Japanese)

導入方法

1.Minecraftに所定の手順で適切なバージョンのMinecraftForgeと、BuildCraftを導入してください。
2.ダウンロードしたQuarryPlus-(バージョン).jarを、.minecraft/modsフォルダに導入してください。
3.Minecraftを起動してください。(Enjoy!)

コンフィグ設定方法

ブロックIDは他のブロックと重複しないように自由に決めてください。
レシピ難易度(RecipeDifficulty)に関しては、追加ブロック&アイテム一覧の項を確認して設定してください。
PowerSettingの具体的な説明は、詳細な電力計算方法に関する資料に任せるとして、ここでは簡単な説明のみいたします。
まず、各カテゴリに関する解説です。
Quarry.BreakBlockは、QuarryPlusがブロックを破壊する際に使われる値です。
Quarry.BreakBlock.MoveHeadは、ブロックを削るヘッドが動く際に使われる値です。
Quarry.MakeFrameは、地上のフレームを作成する際に使われる値です。
Pump.DrainLiquidは、PumpPlusが液体を除去する際に使われる値です。
Pump.MakeFrameは、PumpPlusが液体の流入を防ぐためのフレームを作る際に使われる値です。
MiningWellは、MiningWellPlusがブロックを破壊する際に使われる値です。
Refineryは、RefineryPlusの動作全般に使われる値です。
次に各値に関する説明です。
最初に・・・Baseから始まっている項目は変更しないことを強く推奨します。
まず、BasePowerです。
これは、エンチャントがついていない場合、改良型装置がどの程度電力を消費するかを示しています。
初期値で使っている場合、エンチャントがついていない装置は、本家BuildCraftの装置とほぼ同じ電力を消費します。
次に、BaseMaxRecieveです。
この値が高ければ高いほど、改良型装置が一度に多くの電力を受信できます。
次に、BaseMinRecieveです。
この値が高ければ高いほど、馬力の強い電源で無いと改良型装置が動作しないことを意味しています。
次に、BaseMaxStoredです。
この値が高ければ高いほど、改良型装置に多くの電力を貯めておくことができます。
次に、SilktouchCoefficientに関してです。
この値は、シルクタッチエンチャントがついている場合、通常の何倍の電力を消費するかを決めるものとなっています。
これは、GUIで設定できるリストで除外されているブロックやシルクタッチで回収できないブロックには適用されません。
次に、FortuneCoefficientです。
QuarryPlusやMiningWellPlusに、幸運のエンチャントがついている場合、電力消費量が、(FortuneCoefficient)^(幸運エンチャントレベル)倍になります。
こちらは、リストで除外されているブロックには適用されませんが、Fortuneを使ってもドロップアイテムが増加しないブロックには適用されてしまいます。
次に、EfficiencyCoefficientです。
改良型装置に、採掘速度上昇エンチャントがついている場合、電力受取上限が、(EfficiencyCoefficient)^(採掘速度上昇エンチャントレベル)倍になります。
最後に、UnbreakingCoefficientです。
改良型装置に、耐久力エンチャントがついている場合、電力消費量が、1/((耐久力エンチャントレベル)*(UnbreakingCoefficient)+1)倍になります。
他の値は、値が高ければ高いほどに電力消費量が増えますが、これだけは値が高ければ高いほど電力消費量が減ります。
旧バージョンと同じ速度で動作させたい場合は、下記URLのように設定するとよいでしょう。
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=13&t=8076&start=220#p112927

初期値Base
Power
Base
MaxRecieve
Base
MinRecieve
Base
MaxStored
Silktouch
Coefficient
Fortune
Coefficient
Efficiency
Coefficient
Unbreaking
Coefficient
Quarry.BreakBlock403001001500021.31.31.0
Quarry.BreakBlock.MoveHead200------1.0
Quarry.MakeFrame251005015000--1.31.0
Pump.DrainLiquid10------1.0
Pump.MakeFrame25------1.0
MiningWell40100100100021.31.31.0
Laser41002510001.11.0520.1
Refinery-100251000--1.31.0

追加ブロック・アイテム一覧

名前解説
Marker Plus 改良型の範囲マーカーです。
BuildCraftの範囲マーカーより広い、最大256x256x256の範囲を選択できます。
StatusCheckerで選択している範囲が確認できます。
Quarry Plus 改良型の露天採掘機です。
Efficiencyエンチャントが、高速動作をもたらします。(それ相応の電力が必要です)
Unbreakingエンチャントが、省電力動作をもたらします。
FortuneエンチャントやSilktouchエンチャントをつけることで、
それらのエンチャントを適用させてブロックを回収できます。
Enchant Mover 様々な改良型装置にダイヤピッケルからエンチャントを移すことができます。
クリエイティブモードの場合、エンチャントを無から発生させることが可能です。
MiningWell Plus 改良型の採掘機です。
Efficiencyエンチャントが、高速動作をもたらします。(それ相応の電力が必要です)
Unbreakingエンチャントが、省電力動作をもたらします。
FortuneエンチャントやSilktouchエンチャントをつけることで、
それらのエンチャントを適用させてブロックを回収できます。
Pump Plus QuarryPlus及びMiningWellPlusに隣接させて設置することで液体を回収することができます。
通常、一度ログアウトすると液体は揮発してしまいます。
Unbreakingエンチャントが、省電力動作をもたらします。
Fortuneエンチャントをつけることで、より広範囲の液体を回収できます。
Silktouchエンチャントをつけると一度ログアウトしても液体が揮発しなくなります。
Refinery Plus 改良型の精製機です。
Efficiencyエンチャントが、高速動作をもたらします。(それ相応の電力が必要です)
Unbreakingエンチャントが、省電力動作をもたらします。
Fortuneエンチャントをつけると、入出力タンクの容量が増えます。
Infinity MJ Source クリエイティブモード専用の無限電源です。
GUIで各種設定ができます。
Status Checker 各種改良型装置に向けて使うことで、それらの装置の情報がわかります。
例えば、改良型装置についているエンチャントや、PumpPlusの搬出面の設定などです。
List Editor FortuneかSilktouchのエンチャントをつけて使用します。
MiningWellPlusやQuarryPlusで、FortuneやSilktouchのエンチャントを適用するブロックを制限できます。
なお、FortuneとSilktouch両方のエンチャントをつけると正常に動作しませんのでご注意ください。
Liquid Selector PumpPlusでどの面からどの液体を搬出するかを指定します。
設定したい面をクリックするとGUIが開きます。
Breaker Plus レッドストーン入力があるたびに、目の前のブロックを破壊しようとします。
FortuneエンチャントやSilktouchエンチャントをつけることで、
それらのエンチャントを適用させてブロックを回収できます。
Placer Plus レッドストーン入力があるたびに、インベントリ内のブロックを左上から順に、目の前のブロックに対して使用しようとします。
Laser Plus 改良型のレーザーです。
シルクタッチが付いていると、範囲内のレーザー作業台・組立台に対して、均等にエネルギーを分割します。
幸運が付いていると、レベルによって対象物の探索範囲が広がります。
Efficiencyエンチャントが、高速動作をもたらします。(それ相応の電力が必要です)
Unbreakingエンチャントが、省電力動作をもたらします。

追加インターフェイス一覧

名前画像説明
Enchant Mover (サバイバルモードのみ)左の枠にエンチャント付きのダイヤピッケルを、
右の枠に改良型装置を置くと、
ダイヤピッケルに付いてるエンチャントと、
改良型装置に付けられるエンチャントに応じて、
ボタンが押せるようになりますので、
移動したいエンチャントのボタンを
移動したいレベルと同じ回数クリックしてください。
InfinityMJSource Intervalで設定したtickごとに、
Energyで設定した量のエネルギーの放出を試みます。
数値の設定は、Applyをクリックした段階で確定されます。